四季報通読
日本株中心に投資を行っていくため、銘柄選択に四季報を使っていきます。
日本株だけでも投資できる銘柄はおよそ3700銘柄あり、一年に四回、日本株全体を俯瞰して見るためにも四季報通読は有効だと思うからです。
下記は四季報通読をどのように行っているかの記事、ツイートです。参考にして通読していきます。
一銘柄に30秒かけてしまうと、単純計算で3700 * 30 = 111000秒。つまり30.8時間かかります。最初は時間がかかると思いますが、慣れるにしたがって短くなっていくのではないかと期待しています。
四季報はココを見る pic.twitter.com/ZwoLrR8Uyw
— らう (@rau2rau2) September 16, 2018
こもりばん@moribannさんから頂いたデーターをサクッと加工
— ロイヤルストレート𝕟𝕖𝕜𝕦(/・ω・)/にゃーდଓ¨̮ (@neku_kabu) September 18, 2018
市場全体の平均は【10.1】
これをベースにするなら良い目安
キレイ過ぎて予想外だった(/・ω・)/
【課題】
当然業界によって、市場区分によって違う_(:3」∠)_
極端値も多いので、その辺りも考慮したい#娘ご飯なのであとでやる pic.twitter.com/m2uHrY4seC
- 成長性
- 売り上げ、利益が毎年成長している。
- 時価総額が低い(目安として100億以下)
- 割安性
- 収益性
- ROE及び営業利益率が10%以上
- 安全性
- 有利子負債<現金が理想
- 営業CFは二年連続プラス
- 自己資本比率が40%以上
四季報はココを見る2(グロース株編)
— らう (@rau2rau2) February 10, 2019
・前回のはバリュー株編でしたが、昨今の世界情勢の変化を受け内需(グロース株編)をつくってみました~(四季報の見方の観点を共有する為の一例であり、当銘柄を推奨するものではありません。2/12(火)決算発表予定であり注意) pic.twitter.com/W74t8Ccr1A
— らう (@rau2rau2) January 5, 2020
私のもとにも四季報夏号が到着し、今回もしっかりと読んでいきたいと思います✨
— ふしちょう (@the_phoenix_777) June 25, 2020
なんとなく良さそうな企業に付箋を貼って終わりではなく、あくまでも四季報を出発点に「中長期で投資家としてその成長を追いかけたいと思える質の高い企業」を発掘することが四季報投資の醍醐味だと思います。 pic.twitter.com/kkdCaDOZ99
お疲れ様です✨
— ふしちょう (@the_phoenix_777) July 3, 2020
先週からの小型軟調相場でも有報ラッシュからの好受注残銘柄が強く、投資家の関心が「今期業績」へとシフトした印象です
・半導体関連
・5G関連
・ERP関連
等々
この時期は有報から今期好調な業種を探るというのが1つのテーマで、保守的な会社・四季報予想とのギャップが美味しいです pic.twitter.com/l8iUNoP6se
たまに四季報読む意味ないって内容のツイート見るので私なりの四季報の利用方法
— hyus (@hyus0901) June 26, 2020
①業績が伸びている企業がわかる
②主要株主の確認と新規IPOの情報
③開示やIR照会だけではわからない内容が記載されてることがある
④決算跨ぎの目安となる
⑤四季報予想が低い際に次号大幅増額になりやすい
年末年始新しい投資先を探してて。情報システム系の小型で渋い銘柄にはほぼ光通信が大株主で座ってる。SBGより手堅いなこれは。Minoriの例もあるし優良ならそのままTOBという流れかもしれない。光通信は運用と利益の両面でDXのメガプレイヤーを狙っているようだ。
— SAM.jp (@fwpd3370) January 3, 2020
自分なりの銘柄の探し方について。
上級者の方には用無し記事だと思います笑
銘柄にはスクリーニングにかけられる色々な数字、指標があると思います。
時価総額みたいにどちらがいいというより、好みが分かれるものや、ROE、売上の伸びのように、一般的にはそりゃ高い方がいいよねというもの。
当然スクリーニングにかける場合はこれはこれくらい欲しいなぁとかいう感じに、まぁ色々な数字を入れるわけですね。
この時、例えば色々な数字をソコソコの値で入れた場合、誰もが目にしたことはあるような優等生が引っかかるわけです。
スクリーニングは楽です。
でも楽だからこそここで見つかるような優等生には妥当な株価を超える株価が付いていることが多いように思います。
ただもちろんこれからも誰の目につく数字を残し続けるのであれば、その一見高い株価も維持される可能性も十分あると思います。
僕は紙の四季報で全銘柄に目を通すようにしています。
このやり方のメリットは、まず一つは先程取り上げた優等生以外の銘柄も拾えることです。
ココとココはとてもいいけど、ココはあまり良くないみたいな、尖った銘柄も引っ掛けることができます。
そして四季報通読の最大のメリットは銘柄の見方に対するバランス感覚が身につくことだと思ってます。
僕が四季報を見るときにコメント欄以外で特に見るところは、
時価総額、ROE、ROA(自己資本比率)、有利子負債、売上の伸び、営業利益EPSの伸び、PER、経営陣の保有比率、配当利回り、チャート
あたりを見るようにしています。
これはいくら以上とかいう基準があるわけじゃなくて、総合的に判断する感じです。
やってみると分かるのですが、業種によってココが高くなりやすいとか、低くなりやすいとかあるんですよね。
特に四季報はある程度似た業種でまとまってるので、業種による違いがわかりやすいと思います。
毎四半期通読していますが、やればやるほど業種による加点減点も自然とできるようになりますし、どんどんバランス感覚が磨かれるように感じています。
同じような数字の会社なのにPERが倍違うなんてこともよくあります。
このバランス感覚が僕の利益の源泉だと感じています。
どう銘柄をみていいか分からない人は、先程の項目を全銘柄目を通してみてください。
自信を持って公開できるのは、有効な手法であると考えているのと、毎四半期するのは多分ほとんどの人は真似できないと思います笑
だからこそ優位性があると思うのです。
以前と比べて四季報の見方が変わってきていることに最近気がつきました。
昔はまず一番最初に上のPER、PBR等の指標をチェックして割高なのは除外していました。
今はまず【特色】を見て投資対象になるかどうかを考えています。
何故かというと大抵の期間は市場は効率的なので良い企業にはそれなりの評価が与えられていて買うには割高であることが多く、指標で除外してしまうとそれらの優良企業に投資するチャンスを逃してしまう恐れがあるから。
現時点では買えなくても何らかのアクシデントで割安になった時に素早く反応できるように。
あくまで例えばですが次の何とかショック時にはキーエンスとかファンコミュニケーションズとかエービーシー・マートとかを買ったりするかもということです。
四季報通読 - キリギリスのように暮らし、アリのように蓄える
銘柄の番号をメモしておいて、あとから(例えば1000番単位で)付箋を貼るようにして見る。
→続き 株式投資で利益が得られる唯一の方法は、会社四季報と東証発表のIR情報とチャートだけを利用して、自分で研究・発掘することです。 自分独自の投資方法を見つけて下さい。 ご成功を祈ります。
— iimura masao (@maekawadaipapa) January 2, 2016