PERについて

株式投資において最も有名かつ、見られている指標であるPERについて。

指標は正しい使い方、味方をしなくてはならない。

株価が上がる銘柄を探すに当たって、「PERが低いから」という理由で投資するのは正しくなく、PER(投資家の値付け)が高くなるのはどのタイミングなのかというのを考えて投資したいと思う。

 

 

 

http://daru1986.jugem.jp/?page=1&cid=16

一時的なP/Lに惑わされるな。継続的なB/SやC/Fの流れを見るんだ。企業体質、強み(なんで儲かるのか)を見極める。わからんことあったら推測で済ませずIRにメールしろ。 


http://daru1986.jugem.jp/?page=2&cid=16

 目先のPERに釣られて手を出していなかった銘柄は結構ある。ダイヤモンドダイニング、イーギャランティセルシスなど。今思えば、目先のPERなんてどうでもいいはず。
~数年後の利益に対する、今の株価こそが重要。~
ただし、数年後の収益にある程度の『確実性』が必要である。
そういう企業の条件としては、①業界No1もしくは競争相手がいないこと②ストック型で収益は上に積み重なっていくタイプであること。である。
だいたいそういう企業が買えるチャンスというのは、①株価低迷時期②投資時期に入っての一時的な利益落ち込みである。
特に②のパターンでは目先のPERが高くても、固定費が一定で売り上げが伸びることで一気に収益を伸ばすことができる。ダイヤモンドダイニングの出店攻勢などはいい例なのかもしれない。(もっとも収益の安定性はやや微妙であるし、今後の成長性もそこまで大きいとはいえない。) 

https://bellppy25.hatenablog.com/entry/2018/12/23/100459

今年の特徴

皆さま今年はどうだったでしょうか。
うまくいった人とそうじゃなかった人、後者の方が多いでしょうか。
‪勝手ながらにつらつらと、今年の総括というか、うまくいった人とそうじゃない人の違いみたいなのを僕なりに感じることをまとめてみようと思います。‬
‪あくまで個人的な印象です。‬
‪個人的には、これはいつの時代も不変だとは思うのですが、今年は特にこの差が見えやすかったと思います。‬

‪株を買う際、中長期的に勝たれている方は皆、価値と価格を比べて売買をされるケースが多いと思います。‬
‪僕もそうです。‬
‪価格は万人に不変ですので、価値の算出方法で差が出ると思います。‬
‪ビジネスの質であったり、売上、利益等々、様々な情報を‬見たり、分析したりしながら各々算出しています。
目に見えないもの。期待感。
実はこれも価値であり、そして大衆心理が大きく作用する株式市場では、結構なウェイトを占める価値だと僕は思ってます。
ここに目を向けている人といない人で、大きな差が出た。
いや、毎年大きな差は出ているけど、より見えやすかった一年だったんじゃないかと思っています。
人に例えたら。
スポーツ選手とかでもいるように、
・なんかやってくれそう
・期待に応えてくれる
・今ノリにノッている等々
数字に見えない期待感も、実は大きな価値だと思うのです。
これらは確実に株価に影響し、プレミアムとして乗る期間、乗っていたものが剥がれる期間があると思います。
思いつくのはエリアリンクパルマでしょうか。
これらの企業の中身もさることながら、大きな未来の期待感、周りの熱狂、これらの目に見えないものに「価値」を必ず感じて、投資した人が数多くいたはずです。
上げトレンドや下げトレンドもテクニカルや需給と言いますが、結局は価値だと思うのです。
誰も得をしていない会社だから、価値が下がる。
全員が得をしているから価値が上がる。
株価が下がりゆく過程では、誰かにとってきっと、その会社の価値は下がっているのでしょう。
そして価値が剥がれきった時、その会社本来の素の株価になり、時を経てまたゆっくりとプレミアムが乗っていくのだと思います。
宗教ちっくだとも、理論的じゃないとも、間違えてると思う人もいると思います。
でもこの目に見えない価値を算出する人は、期待が膨らんだ企業で素早く利を取り、算出しない人は目に見えない価値がどんどん剥落していくのを感じないまま損をしたのかな。
そんな風に思う次第であります。

株式投資の基礎知識 投資で成功する本当のPERの使い方|三尊いのり|note

株価の割安感を判定するPERの目安とは?