magicさん投資手法

 

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大きな資産を築いた投資家たちに共通するのは、自分の投資法にある意味絶対的な自信を持ってやっていたと思います。もちろん絶対的な投資法などなく、大きく儲けて大きく減らした投資家が大半であったわけです。
 
ですから、まず大きく儲けるためにある一定の投資法を集中継続する(馬鹿になる)。そして、ずっと馬鹿なままだとその後資産を減らしてしまうので、出口戦略をきちんと設定し勝ち抜けする必要があります。(すでに勝つことしか考えていないところが突っ込みどころ満載ですが、まあそこはご容赦を(笑。

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その投資家の投資家としての実力は、下げ相場の中でこそ明らかになるものだと考えています。

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この時の教訓はまさに、四方八方落とし穴だらけの投資の世界で退場することなく生き抜いていくためには、最低限メンタルは強く持っておかないと、一瞬の心の油断で、再起不能になる「有り得ない一手」を打ってしまう可能性があるのだなということでした。

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結果を急ぐというのは、投資家にとって大きなリスクとハンディを伴い、その感情によって、本来は長期的に優秀なパフォーマンスを得られる能力を持ちながらも、下手をすると市場から退場しかねない状況を作り出してしまうのです。 
後から考えると、有り得ない一手、を打ってしまう確率も高くなります。
これは結局のところ、投資家のメンタルに依存するものであるので、ここからみても、投資家にとってそのメンタルコントロールというものがいかに大事かということ、そしてそのメンタルが、その投資家の銘柄分析能力やテクニカル分析能力で本来得ることができるはずのリターンに対して大きな影響を及ぼしてしまうのだと思います。
投資で成功しようと思えば、自分のメンタルを安定させるということが必要不可欠な条件になってくると考えています。
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企業のファンダメンタルズ分析を投資の核として行うファンダメンタルズ系バリュー系投資で、平均的パフォーマンス(様々な平均指標)を大きく超えて資産を急速に増加させるために必要な条件について考えてみると、まあよく言われていることになりますが、一番大きく関与してくるのが「運」であり、「投資家としてのセンス(感、資金管理など)」も少々関与してきて、そもそもの「企業分析能力、ファンダメンタルズ分析能力」が高度かどうかということはそれほど重要ではないと考えています。

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自分が大きな資産を手に入れる事が出来るかどうかの重要な条件として、この「投資家の器の大きさ」っていうのが大きく関与してくると考えています。
 投資資金が増えていくことによって、その投資家の心にも変化が生じてくるということです。100万とか1000万とか5000万とか1億とか、その投資金額の増加が、その投資家の投資スタンスに変化を与えてくると考えています
 この投資家としての器が大きければ、大きな資産になっても同じようなメンタルで投資を続けていくことができるでしょう。

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まず僕は、現物に関してはフルインベストメント派で、「マーケットタイミングを図ることなど愚行、キャッシュポジションの調整など無意味」という考えを持っています。

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やはりつくづく株は資金管理に尽きると思う。これ無くして、すべての投資法は成功しないとまで言ってしまいたい。
金管理が上手にできるかどうか、投資家としてマーケットで生き残れるための必要最低限の資金管理能力をクリアしているかどうか、これが最も重要。その次に、投資家それぞれの好みの投資法が生きてくる、というか投資家自身が生き残れる最低条件となる。

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つまり、詳細なファンダメンタル分析より、多くの投資家(烏合の衆)の心理的動きの傾向とそれに対する戦略が非常に重要になってくるし、自分自身がその烏合の衆の一員にならないようにしなければいけないわけです。そして自分自身のメンタルを長期的に安定した状態に置く必要があります。
僕の最終的な目標としては、企業の未来は読めないので、投資家心理分析とファンダメンタル分析の両面からトレード戦略を練れたらいいなと考えています。
これぞ、ファンダメンタルならぬメンタルファンダ分析ですね(笑。

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今で言えば、小型バリュー系で出遅れているものに乗るより、すでに発射しているものに乗るほうが儲かるのではないかと。
つまり、ただ単に安いものばかり追っていてもあまり儲からないという、割安ファンダ系投資家のジレンマがあるのではないかと。

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【チャートはバリューに先立つ。しかし、ファンダメンタルズの前にはテクニカルも無力である】
今後の投資スタイルの骨格部分はこれでいこうと思います。

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今後は、株主の質の良い銘柄へと投資資金を移動させていこうと考えています。つまり、株主の質の悪い銘柄はなるべく避けるようにします。
株主の質の良し悪しとは、簡単に言えば、上昇トレンドの銘柄は株主の質が良くて、下降トレンドの銘柄は株主の質が悪い銘柄と定義します。
買いたい株主より売りたい株主が多い状態、つまり置かれているポジションが苦しい株主の多い銘柄(株価のトレンドが↓の銘柄)は避けようという考えです。

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株式市場が長期的な安定性を失い、中期的なギャンブル性が高まったということは、今後続く長い人生のよりどころとして株式投資を位置づけることは困難ということです。
今後のスタンスとしては、ファンダメンタルズで投資するにしても、その中期的ギャンブルに上手く勝利する事ができ、大きな資産を築く事ができたなら、それは自分に幸運が舞い込んだということでしょうが、そうならない確率の方が高いので、しっかり安定したキャッシュを稼いでいく事が大切になってくるでしょう。

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結局のところ、有名無名は問わず、ほとんどの投資家がやられているわけですから、誰の判断も当てにはなりません。

自分自身で考えることが重要で、とにかく極力後悔の残らない投資判断をすべきだと思っています。

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人間と言うのは何か物事が複雑になるほど、自分がステップアップしたような錯覚に陥る傾向にあるように思っています。少しでも複雑なファンダメンタルズ分析が出来るほうがパフォーマンスが向上すると錯覚してしまうのではないでしょうか。

無駄(必要以上)に投資(費用・労力を使っている)という点では、肩こりの世界と同じ事です。

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そういった声を聞いてると、やはりどのような投資法であろうと、まず第一に学ぶべきは資金管理・売買ルールと言う事になるのだと思います。

「割安だと合理的に考えて投資したのに資金が数分の1になるここまで叩き売られるなんて、何を基準にすればいいのか?ファンダ分析に意味はあるのか?」というような意見をよく目にするようになったので、その悩みを抱えている投資家の方へ、僭越ながら素晴らしい生涯役に立つアドバイスをひとつ送らせていただこうと思います(笑。

【資金を分散して投資するんですよ。分散投資です。ロスカットが出来ない弱いメンタリティは分散投資が助けてくれます。】

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実は僕も最強の分散投資というのを考えていまして、これはアセットアロケーションなど足元にも及ばないほどの最強さです(笑。

それは、人生における投資を大きく3つのカテゴリーに分散します。

【株式への投資】、【仕事(ライフワーク)への投資】、【家族への投資】です。

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本来、平均への回帰を狙ったバリュー投資ですが、その平均への回帰の力によってやられてしまっている投資家が多いのも皮肉な話だと感じています。

つまりは、マクロを無視するためには、最低でも10年くらいはあきらめず文句を言わず坦々とバリュー投資を続けていくことでしょう。

そして行き過ぎた資産形成を本気で狙うことや安易に株で生活できるなんて考えないことが、99%の「特別に幸運が舞い込んだ投資家以外の投資家」が選ぶべき道だと思います。

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僕も今まで、銘柄が不人気な事に関しては、それが割安であるならば、まったく気にしないというスタンスで来ましたが、この需給に関しての視点を株価のトレンドなどのテクニカルの指標などから観察して、それを売買に生かせれば、投資パフォーマンスが向上するのではないかと考えています。

この、バリュー株投資に、需要(買い)>供給(売り)を表す指標(サイン)を加味した投資法が完成すれば、さらなるパフォーマンスの向上につながるのではないかと期待しています。

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ナンピン買い下がりを上手に出来ない場合は、底打ったかなと思ったとき、つまりある程度反発したときに買いを入れて、曲がったらロスカットは早め。この繰り返しで相場についていく、で、結果的にいつか株価底打ちの初動を掴む、という感じが良いように思います。まあこれは、割安と思われる銘柄の下降トレンドが続いている場合に底近くで買う方法ですが。
ちなみに、上手なナンピン買い下がりって結構難しいですよ。最初に買った株数を下がるほど増やしていきながらほぼ底を買うわけで、そうしながらその銘柄に資金は集中させないようにしないといけませんし、期間が長くなると思わぬファンダメンタルズの悪化に直面するかもしれません。

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株で勝つため(資産を築くため)に最も重要と思われる項目について、世間の株本にはそのことについての記述はほとんど書いてありません。あってもほんの一行程度です。それだけに、世間一般に流通している株系の本(特に個人投資家が上げ相場で一儲けした本)には学ぶべきエッセンスの大きな分部が欠けています。

その一行とは、【株式市場全体が軟調(下げ相場)の時にはこの投資法の効果も上がりません。】というものです。さらに経験の浅い投資家の本になると、この下げ相場さえ経験していないため、こういった記述さえなく、攻めの姿勢のみで防御が穴だらけという、誰でも儲かる上げ相場でしか通用しない内容となっています。

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バリュー投資で資産運用を行うときの心構え

Value Investment since 2004 magic氏の名言

「最近、金利が逆イールドが発生したとか、ドイツ銀行がそろそろやばいとか、リーマンショックの10倍から100倍のインパクトのある暴落もありえるとか。そういった話題が増えてきました。こういった状況の中でもmagicさんとしては、スタンスを変えずにホールドで行くのでしょうか?こういった時勢に対する在り方として、お考えなどありましたら、お聞かせ願えませんか?」

「僕は基本、マクロ経済は無視です。個別銘柄の業績やチャートを追っていきながらポートフォリオ管理および資金管理に全力を注ぎます。僕は資本主義社会は株式会社社会だと考えています。株式市場が壊滅的な状況になるのであれば、資本主義社会自体も崩壊していると考えます。そんな世界経済が破綻した世の中で自分の金融資産だけ生き残れるなんて思っていませんのでそのときはあきらめて世界中の人々と一緒に破綻します(^^;
 今後、株式市場に史上最大級の暴落が訪れたとしても株式市場は無くならない(資本主義社会は崩壊しない)と思っているので、たとえ資産が激減してもその時生き残っていればその後のリターンはとてつもない利回りで戻ってくると考えています。なので、株式市場の未来とかマクロ経済の状況とかを気にすることは時間の無駄で、自分のポートフォリオの銘柄のファンダメンタルズやチャートのチェックや資金管理のチェックに時間を使ってとにかく市場に生き残っていれば長期的に資産は増えていくと考えています^^」